源氏物語ゆかりの融神社@大津市伊香立

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滋賀県観光情報  公式HP 

 08/08/25 
 御祭神融公顕彰祭が 本日執り行われるとのことで 昨日に続いて参拝しました。 あいにくの小雨です。     


  撮影場所=タナバタ農園   :撮影日=08/08/25 :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1690-8.jpg 融神社

御祭神融公顕彰祭での神事

IMGP1728-5.jpg  IMGP1711-5.jpg 
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IMGP1752-5.jpg  IMGP1755-5.jpg 
IMGP1718-5.jpg  最上段 左 御輿2基 丸い額の中は融公の肖像
      右 融公の百人1首 みちのくの

三段目 地唄の奉納
四段目 大正琴の奉納 

 08/08/24 訪問
 源氏物語ゆかりということで気になり 仰木の棚田のついでに訪ねた。 静かないいところです。
 祭られている源融公は この地域の荘園の領主であり 源氏物語の主人公の光源氏のモデルであると考えられる
 人物である。 源氏物語千年紀で静かに盛り上がっているようです。
           


  撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1559-b.jpg  融神社
  撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1561-b.jpg 融神社

融神社の案内書です。
詳しくは このページの最下段に 文書化しています。

これは キャノンのプリンタを
買ったときのソフトを使って
画像から 文書を起こしています。
  撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1571-b.jpg 融神社

ここから100mほど
ヒノキ林を歩いて
進みます。
  撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1575-b.jpg 融神社
  撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1578-b.jpg 融神社
  撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1584-b.jpg 融神社

鳥居ごしの拝殿
  撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1625-b.jpg 融神社

拝殿
 撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1589-b.jpg 融神社
 撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1595-b.jpg 融神社
 撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1670-b.jpg 融神社

仰木から生津に向かう道に
かかる橋。
ちょっとセクシーな色で
飾られています。
 撮影場所=伊香立・融神社    :撮影日=08/08/24    :カメラ=PENTAXK200D+タムロンAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II  
IMGP1681-b.jpg 融神社

左の道路は仰木の棚田からの道です。
私のお気に入りの南庄の
棚田は 画面一番右の
小高いところです。
そこからびわ湖を見ることが
できます。

IMGP1634-5.jpg  IMGP1585-5.jpg 
IMGP1628-5.jpg  IMGP1631-5.jpg 
IMGP1667-5.jpg
 まったく偶然であるが 
 明日(8//25)
 大正琴 地唄 地唄舞の奉納があるようだ。
  また改めて報告します。

融神社案内板

融神社
  大津市伊香立南庄町牟禮の岡山一八四六

  御祭神  正一位河原の左大臣 源融公
  配祀神  大原金子(融公の母親)
     大山咋の神(山の神)
  御神欧  十七枚萄
  例祭日  四月二十九日 (元五日一日)
  境内社  十九社 (内五社は不詳
  格別行事 神誘進の神事

由緒
  抑もそも当神社は、人皇弟五十二代嵯峨天主の第+ハ皇子
  源融公をお祀りする全国唯一つの神社であります。

  当地は、融公の荘園で 現在の社地は公が宇多天皇、寛平年間に、
  南庄村牟禮の岡山に閑居賜ひし旧跡で有り、朱雀天皇 天慶八年に
  旧地に祠を建て鏡一面を御神璽として融公を祀られた事が当社の
  創始で有る。

  寛和二年花山法皇、近江巡幸の時 社殿を造営在らせられ
  正一位触大明神と崇称せらる。
  一條天皇、水延二年 南庄の水田百町歩を神領とされ、之を始めと
  御歴代天皇奉幣の例有しが、鎌倉時代以後、次第に衰微し
  遂に廃絶せり。

  其の後、南庄・谷口・家田・三村の産土の神と戌った、
  元亀二年、信長の延暦寺焼討ちにあい、社殿其の他焼亡した。
  天正七半に至りて社殿を再興し神璽を奉遷された、
  後世この神領は武家の所領と成った。
  寛政八年、再び社殿火災に罹り、勅書、神宝等焼失す。
  同九年、社殿及び末社等再造営され現在に至る。
  嵯峨の清涼寺、宇治の平等院などは公の別荘でもあった。

  又ヽ公は小舎百人一首 
   陸奥の しのぶもじずり 誰故に
   乱れ染めにし 我ならなくに 
  の読人でもある。

 後の世に紫式部は、光源氏の名で源融公をモデルとして
 源氏物語を作ったのである。
 

 

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