マクロ写真08年05月

 08/05/31記す 
 08/05/09 タムロンのマクロレンズを買いました。 写真撮影がマンネリ化したことに対する刺激策でもあります。
 TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E)  価格コム
 このレンズは 信じられないぐらい(?)評判のよいレンズです。 しかし使いこなすとなると90mmの中望遠レンズであり
 しかも マクロであることで ピント合わせが非常にデリケートです。 
 このレンズの特徴は @価格がリーズナブルである Aボケ味がいい。 B色がいい とされている。
 AF(オートフォーカス)は 笑っちゃうぐらい挙動不審となるようです。

 このマクロは @花 A虫 Bポートレートとして使われる。

 マクロについて 三脚は使うべしというのは 正論であります。 しかし 三脚を使いたくないという人も少なくない。
 私は三脚は使いたくない・・・これが性格から来る条件みたいなものです。 
 ピントあわせは慣れであるともいわれますがやっぱり難しいです。

 この一月で分かったこと
 @ボケを強く表現するためには 絞りは開放 f=2.8 がいいのは分かりますが2.8では 私の技術では 
   ピンとは会いません。
  絞りは4.5〜5.6とする。 マクロでは一般に主題(ピントの合わせた部分)をきっちりおさえて 周りをぼかす。
  そのためには チョット絞り気味の方向のほうがいいという意見は多い。
 Aシャッタースピード(SS)は 1/400〜1/500とする。 必要に応じ 感度を上げる。
  一般にSSは 1/焦点距離 (この場合の焦点距離は1.5*90=135)で あるが マクロはもっと微妙
  手ぶれ補正の効果は 殆ど期待できない。
 Bピンとあわせでは カメラ距離(レンズと対象の距離)の寄与が大きい。 実はこれが一番大事なパラメータである。
  この距離を 35cm以上を原則とする。 1mも離れれば ピンは問題とはならない。
 C風に揺れる花
  風が吹くと 三脚も全く無力である。 風の止むのを待つというのが常道のようであるがそれでもいつまで待つの?。
  こういうときは AFのモードを SからC(常時)に設定して 連写にする。
  やってみました。 確かに効果はあるようです。 もりやまのハマヒルガオはこの方式でやりました。 
  多少効果はあったようです。 電池の消耗はとても大きいです。

 いろんなKHが必要と思われます。 これからは 不定期になるが 現状の技術みたいなものをたどっていこうと思います。

 マクロの撮影について 何でもいいですから 極意や 意見や 参考情報などありましたら 教えてください。
 ブログのゲストブックに書いていただくとうれしいです。 


 撮影場所=みずの森公園    :撮影日=08/05/27 :カメラ=PENTAXK200D+タムロン SP AF90mm F/2.8 MACRO  
IMGP2351-0-b.jpg  オニアザミ

仰木の棚田に行ったとき。
田んぼにはいたるところに
咲いている。

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IMGP2251-b.jpg  IMGP1301-0-b.jpg 

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